2021年11月の物販状況 – ついに出荷完了!販売まであと少し

物販記録

今年もあと少しとなりましたが、私が21年6月から始めたOEM物販も初の販売が間近です。結局販売まで初回は半年もかかりました(笑)

前回の振り返りから約1月半が経ちましたが、その後の振り返りを行ってみます。

ちなみにまだ販売実績は0のため、実績報告は割愛します。

前回掲げた目標とその実行状況

まずは、前回掲げた月次目標の到達状況を振り返ってみます。

  • パッケージの作成完了

実施済み。パッケージ工場の納品が10営業日もかかったが無事に納品。

  • カタログの作成完了

実施済み。今までAmazonは既存カタログに相乗りが中心だったので、カタログの作成も初めてでしたが、無事にクリア。

  • 1号・2号商品のAmazon.co.jpへの納品実施

実施済み。納品後大きなトラブルもなく納品指示が完了し、この記事を書いている今は輸送中です。

  • 3号商品サンプルの輸入手配

横展開で対応のため不要に。3号商品は2号商品(セット商品)で使ったものを、独立させてオリジナルデザインで対応することにしたため、サンプル取寄せは不要になりました。

結果、前回時に掲げた目標は無事クリア。タイムラインは意識していませんでしたが、Notionに締め切りを適宜入れていたので、それに沿って進めることで問題なく回りました。

商品開発

商品開発作業は主に1-2号商品のパッケージ選定、本発注へ。最初なので勝手が分からず、色々と苦戦しましたがなんとか対応。無事11月中に出荷にこぎつけました

その過程での学びや反省ポイント中心に振り返ります。

最初はできるだけスモールスタートで

前回の振り返り以降、まずはパッケージの作成に入りました。パッケージのデザインについては、以下の記事で言及しています。

パッケージは正直デザインさえ完成してしまえば、工場はさほど違いもなく安さ勝負かなと考えていたのですが、現実は当然ながら違いました。

相見積もりをお願いした先の価格が2倍くらい異なったのですが、その理由が箱の外側の特殊加工。ツイートにあるように、箱の側面がテカテカする見栄えを整えるとどうしても高くなります。

その判断の際、思い出した著名経営者の言葉が「最初はスモールスタートが大事」です。

この商品パッケージのテカテカが、顧客の満足及び販売量向上に資するのか?と考えた時、答えはほぼNoでした。今はコストはできるだけ抑える時と考え、安い工場に依頼しました。

なお、OPP袋ではなく、パッケージを敢えて作成したのは、1・2号商品はロゴ入れ・パッケージ自体を1つの差別化要素とした簡易OEM商品だからです。

本発注の内容は極力証跡を取得

さぁパッケージも発注!というタイミングで届いた商品の本発注商品の1つに誤納品が発覚

簡単にいうと、こちらが注文したバリエーションを無視し、全て同じ色で納品という事態。交換依頼は簡単ですが、今後長期でお願いすることを考え、少しでも先方の負担が減るよう私は一旦先方に提案を行いました。

内容は、「OEM商品なので返品されても困るだろうから、今回の余剰分は正規料金で引き取る。ただし、再度注文した本来の色を割引価格で納品してくれ」というもの。

結果、先方は拒否

私的には工場にとっては「返品された商品の廃棄ロス>再発注分の割引」となるので、Win-Winかと思ったのですが、工場の考えは違ったようです。

この工場はサンプル取寄せもミスがあったため、代行会社には注意するよう入念に確認して注文するよう伝えていたこともあり、交換は無償で対応できました。

こういう品質とミスが多い先は注意が必要です。自衛手段として代行会社から工場への発注連絡、例えばアリワンワンのチャット画面など、全て証跡として保存しておいた方がよいですね。

次回以降、代行会社には毎回それをお願いする予定です。

バッドレビューをできるだけ少なくする工夫は商品以外にも

私が取り扱う商品はプラ製品であり、そのうちの1つが配送中に傷やヒビが入る可能性が懸念されました。結局、多少のコスト高でも緩衝材を入れることに。

ここで緩衝材を導入する判断をしたポイントは、競合商品のレビュー。競合商品のバッドレビューに、傷やヒビの言及が少なくなかったことが最大の理由です。

なお、簡単に見つかるかと思いましたが、サンプル取り寄せや本発注まで含め結局緩衝材探しだけで10日ぐらいかかりました

サンプルを複数取り寄せ、代行会社の担当者に1つ1つフィッティングをしてもらって写真を何度も送ってもらい選定ができましたが、1個決めるだけでも大変です。

こういうお金にならない調整作業をやってもらう時、担当制であることは代行会社選びに必須ですね。

検品作業はマニュアル化必須、質問された内容は直ぐに反映

相乗り販売の時と違って、OEMではもちろん全ての商品に詳細検品を適用します。

詳細検品時は、全ての点検個所をマニュアルに落とすわけですが、やはり文字だけだと検品水準のバラつきが懸念されます

今回の開発では、サンプル取り寄せや代行会社の担当者とのやり取りの中で、判断に迷うものは全て写真に送ってもらっていました。それを次回は同じ判断がいらないようすべてマニュアルに落とし、何度もファイルをアップデートしました。

私が使う代行会社の検品班はどうやらパート的な人が対応しているようですので、きっちりマニュアル化した方が安心です。

ちなみに今回不良率はそこまで高くなかったです。ただ、これはあくまでも自分基準。今後の顧客のレビューを見て不良判定ラインを随時引き上げていく必要があります

複雑化すればマニュアルの動画対応も要検討ですね。

作業コストの見積もりはきっちり要素分解

商品開発を行う際、勿論販売価格は自分で決められますが、まずは競合と大きな価格差が生じないよう、平均市場価格・必要利益率を置き、逆算してざっくり許容できる原価を割り出します。

商品原価・各種作業・販売コスト = 平均市場価格 *(1-利益率)

そこから材料費や検品、配送料などを割り振り、勝負できると判断して開発に至ったわけですが、2号商品の検品コストの想定を誤ってしまいました。

代行会社から検品完了報告を受け取ると、なぜかやたら高い。

その理由は、2号商品が複数の商品・パッケージ・緩衝材を利用した複雑な商品の組み立てが必要だったことが理由です。

今思えば当たり前ですが、部品が増え組み立て作業や複雑化すれば、その分検品・組み立ての人件費がかさみます。

今回はその工程数を作業費に上手く計上できていなかったため、ざっくり想定利益が2%ほど低下しました。ここでの反省は、作業コストの試算はより精密な工程に分解してやることです。

良い工場を見つけたら積極的に横展開

まだ1・2号商品は販売に至っていないですが、3号商品の開発に着手しました。3号商品は既存商品の横展開ということで、2号商品の一部を独立して販売することに。

品質が良いためこれ1つでも売れるなと思ったこととがきっかけですが、横展開によってサンプル取寄せやなどのあらゆるコストが削減できます。

ただ、参入市場を分析すると類似商品が溢れていたので、競合のレビューを読み込んだ結果、デザイン面に少し工夫を凝らすなどして差別化することにしました。

この差別化にあたり、念のため依頼予定の工場の他に、違う工場にも加工ができるかヒアリングを行いました。その他の工場は、全て出来ないという回答を得ました

私程度が作る差別化要素は、売れるようになればどうせ真似されると思っています。ただ、このようにある程度他の工場ができない差別化であれば、少しは参入障壁になるかもしれません。

その差別化が奏功するか否か、おそらく翌年1月には判明することになります。

販売対応

文字が小さすぎる画像は審査に通らない

商品開発が概ね済んだことで、初めてカタログの作成に挑みました。

Amazonでの販売は2019年ごろからちょくちょくやっていたのですが、それらは既存カタログへの相乗りでしたので、今更ながら様々な動画やブログを見て勉強です。

ここで1つ失敗したことがA+の対応です。正直そこまでお金に余裕はないので、A+はメイン画像・サブ画像の使い回しで対応する予定でした。

しかし、A+にいくつか画像を突っ込んでみると、なんとカタログ変更の審査に通らない画像内の字が小さすぎたのです。メイン・サブ画像には問題なく嵌まっているのにも関わらずです。

結局画像をカットしたり、拡大でなんとか対応しました。しかし、次回以降は、サブ画像の字を大きくするか、またはA+の専用画像を安く製作するか、対応を考える必要があります。

直観で違和感を感じたら、止める決断が大事

今回、2号商品のカタログ画像は、1号商品と比べ費用が倍かかっています

その理由は、デザイナー開拓のためにそれぞれ違うデザイナーに依頼したのですが、そのうちの1つがあまり良いものにならず、結果的に作り直したためです。

この対応の反省が、実はテスト発注の段階でそのデザイナーの作品に既に違和感(ポートフォリとあまりにも品質が違う)を抱いたにも関わらず、発注してしまったこと。つまり、テスト発注を無駄にしてしまったことです。

その後何度も修正指示をしたのですが、なかなか思うとおりにならず。沢山の修正指示をしましたが、作業のミスも多くかなりの時間を費やしてしまいました。

この判断ミスは、自分が会社員の感覚でいたことが原因。会社員の場合、仕事を任せられる部下や仲間は固定的であり、なんとかその人をうまく使って成果を出す努力をするのが普通です。

しかし、外注の場合は、無数に選択肢はあります。無理にその人にお願いする必要はないのです。

テスト発注でしっかり判断し、少しでも「違うな」と感じれば、機会損失を被る前に別の方法を検討する。これが大きな学びになりました。

どんなに面倒と感じても、より新しい方法にすぐに切り替える

自分がAmazonでFBAを行っていた当時とOEM商品を販売するタイミングで大きくFBAの納品方法が変わっていました。

移行期なので昔のやり方も使える訳ですが、Amazonの説明やブログを検索して覚え直し、納品用の自作ツールも改修しました。

伸びている分野、特にネット界隈は新しい技術や手法がすぐに出てきてどんどんやり方が変わります。

今後もネット物販をやっていくにあたってはこれが常識と考え、新しいことにはどんどん慣れていくようにしています。

主観で勝手に想像しない

代行会社さんの現在のルールでは、こちらが明示的に指示をしない限り、仕入れ時の数量のチェック(発注数量と一致しているか)を行っていませんでした。そのため、出荷前後の在庫数量が手元の管理表と数字が合わないという結果に

これは自分の感覚で勝手にそうなっている(=簡易検品で対応している)だろうとという思い込みがあったことが原因です。代行会社の立場に立てば、指示がない限り余計なことはしないという理屈も理解できます。

将来的に仕組化を構築していくにあたり、こうした自分の主観で勝手にそうなっているだろうと判断していては、うまくスケールしないではと思っています。

現在代行会社の担当者に向けて、自分専用の特例事務対応を口頭で伝えていますが、全て文字に全て落とす準備中。これは今後代行会社の担当者が変更になった時の備えという目的もあります。

各種手続・そのほか

代行会社への依頼はタスクで個別管理

代行会社とのやりとりは基本にチャットワークで行っていますが、基本的に代行会社の担当者一人につき、何人も顧客を担当しています。そのため、担当者へは様々な依頼が飛んできます。

チャットは文字ベースに落とされているとは言え、フロー状にどんどん情報が流れるので、代行会社の担当者が依頼事項を見逃したり、失念することが少なくありませんでした

そこで依頼情報をストック化(タスク管理)し、いつでも簡単に確認できるようにしました。利用しているチャットワークに同党のタスク機能があり、依頼を明確に管理するようにしました。

効果は抜群。タスクで管理して以降、担当者の失念・期限超過がほぼ0になりました。

”公認”無在庫販売で売れる機会を増やす

OEM販売の弱点は取扱店数が少ないため、そこから入ったセラーは楽天やYahooショッピングなどで売る機会は中々ないのではと思っていました。

実際私もそう思い、何も対応していませんでした。しかし、こうしたOEMセラーのための便利なサービスであるSaleMonsterをみかけ、すぐに導入

当該サービスは楽天やYahooショッピングに出店する運営企業のストアが代わりに自社のFBAにあるOEM商品を売ってくれるサービスです。

FBA納品在庫をマルチチャネルで売ってくれるのでもちろん配送手配も不要ですし、カスタマーサービスは運営企業がやってくれるため、純粋に販売機会のみ増やすことができます。いわば公認無在庫ですね。

最初はキャッシュも少ないため、多少マージンを削ってもいかに在庫を回転させるかが重要ですが、これは在庫回転ををライブさせるのに最適なサービスと認識しています

5.次の目標

このような感じで11月も様々な失敗を重ねつつも、商品の開発や新しいサービスの導入、事務手続きを進めました。12月はOEM商品のデビュー戦です。

正直全く自信はないですが、上手くいってもいかなくても、諦めずに頑張ります。月次目標ですが、今回は以下の内容を目標として進めていきます。

  1. OEMデビュー商品で月商15万円達成
  2. 1号・2号商品の再発注
  3. 3号商品のパッケージ完成
  4. 米国CtoCマーケットへの参入
  5. 4号商品候補の決定

デビュー戦の月商はかなり弱気(笑)利益は無視でまずはオリジナル商品で月商を作るという点を重視します。

また、3号商品については現在本発注はいつでもできるのですが、今回はトリッキーなデザインを予定しているので、少しパッケージデザインなどの作成に時間を割く予定です。

あと、Twitterではそんなに呟いていないですが、現在在住している米国のCtoC市場へ試験的に参入を行う予定で、既に候補商品は仕入れ済みです。いわば中国輸入-メルカリ販売の米国版ですね。

こちらについても、メインではないですが、今後報告していきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました。今後も引き続き頑張っていきましょうー!

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