2021年4月の物販状況~コスト管理ができていないから儲かっているのかも不明、ビギナーは売れない!

物販記録

昨年まで無在庫輸出から退き、今突貫工事で海外から中国輸入Amazon FBA販売に挑戦しています。

海外から対応しているためか、AmazonのSeller Centralにログインできなかったり、タオバオ・1688のアカウント凍結を10回以上経験したりと、いきなり出鼻をくじかれそうになりましたが、なんとか生き残れました。

2021年4月の月商は約4万円(左が日商、右が月商)。まずは目標の月商100万円、利益率10%で月利10万円に向けて色々と施策を練っていきたいと思います。

資金不足から我流で調べながら対応していますが、まだやり始め。問題が山のようにあります。ちなみにまだノウハウが全然ないので、今はAmazon FBAに相乗り出品のみです。

そもそも販売の土台ができていない

コストも利益も不明

アメリカに無在庫輸出をしていた時よりも、コスト管理が複雑になり、初月の販売(上部の売り上げ)は赤字なのか黒字なのかも不明でした。

中国輸入の場合は買い付けに代行業者を挟んだり、消費税や関税、為替手数料など、計算の手間が増えた気がします。日々自作のツールで色々と対応していたものの、利益計算までは追いつかず。

この問題については、価格自動変更ツールのプライスターを導入することで対応することにしました。

導入理由としては売上計算機能が付いており、計算には仕入れコストを在庫データとともにアップロードするだけ。

Amazonの販売手数料や保管料を自動で控除してくれるので、利益計算が非常に楽になりました。

自分で完全に利益計算しようとすると、上述した仕入れコストに加え、販売にかかるデータをAmazonからデータのダウンロードが必要になり大変です。

自作しようとしましたが、手間がかかりすぎるので諦めました。

5月の販売からはどれくらいの利益水準がとれたのかしっかりとウォッチし、販売戦略を改善していきたいと思います。

Amazonの価格変更ツールだと最安値が取れない

プライスターを導入したもう一つの理由がこれです。

諸先輩方にとってはあたり前の話かもしれませんが、自分は知らず。Amazonには自動で価格変更ができるツールがあり、上下限のデータをアップロードするだけで競合に自動追従してくれます。

自作の管理ツールから上下限データを作成してアップロードして当初は販売していました。価格変更ツールを有料契約しなくてもええやん!と自賛していました。

しかし、見逃していたのが、このツールがAmazonポイントに非対応であること

相乗りで競合がポイントを乗せて販売してくると、全く追従できない。例えば商品価格が1,000円にAmazonポイントを100ポイント乗せられても(実質900円)、延々を1,000円を追従するため、カートが全く取れません。

日本独自のポイント制度は無在庫輸出では影響が無かったのですが、日本への輸入では対応せざるをえません。早々にAmazonが提供する無料の価格変更ツールの利用から撤退しました。

思うように捌けない在庫

高利益の商材も死に在庫

中国輸入は飽和したといわれてますが、商材は山のようにあるため、一定の利益水準が取れる商材はまだまだ沢山あります。

しかし、そのような商材は往々にして商品ページへのアクセスが少なく、中々回転しません。また、一定のアクセスがある商材については先駆者が居座っており、評価0セラーではカートが取れず

こうした問題を避けるため、Keepaのデータからカラーバリエーションの子ASIN一覧を引っこ抜くツールを自作し、メインの親ASINではなく、サブカラーのASINで攻めてみました。

しかし、サブカラーのASINは確かに競合セラーが少ないものの、そもそものページビューが相対的に低く、回転しない死に在庫になってしまいました。

まずは評価集めのため、低利高回転の商材を中心に

Amazonのシステムは長く真っ当な商売をやっているセラーほど有利な販売ができる仕組みのため、新参者が乗り合い販売で稼いでいくのは難しいと思います。

そのため、今は投資期間として利幅は極めて低いながも、回転の多い商材の比率を高め、評価を集めることを目的とした販売も行うことにしました。

この1年くらいは、返品や不良品の発生、価格競争が起きた際には結構な赤字になることが想定されますが、それは他の高利益商品でカバーしていくことを考えています。

まだまだ儲かるレベルではないけど、物販は面白い

2021年4月の販売動向はこんな感じでした。

まだまだビギナーが四苦八苦しているだけで、まともに商売ができていないですし、月利10万さえいつになるのか見通しは見えていません。

しかし、自分の裁量で色んな施策が試せるし、物販はその結果がダイレクトに販売に跳ね返ってきますので、めちゃくちゃ面白い

まだ、副業と呼べるレベルにさえなっていないですが、諦めずに挑戦し続け必ず本業の給与を超えるレベルを達成していきたいと思います。

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